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9/3(sun)ミライ×キャンパスsummer実施しました!

「学生と地域をつなげる場をつくり、未来を描くキッカケにする」

そんな想いから始まったミライ×キャンパス。

これはコカ・コーライーストジャパンさまの「地方の若者のチャレンジを応援したい」という想いからはじまったプロジェクトです。

そこに栃木県のコーディネーターとして、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークが参画し、その他趣旨に賛同したNPO法人キーデザインや宇都宮大学の学生など、多様なメンバーがチームに集いました。

 

今回は、来春3月の本イベントに向けたプレイベントということで「しくじり先生 ミライ×キャンパスver」や「大学生によるフォークギタープチ講座」、「コカ・コーライーストジャパントーーーク!!」など、チャレンジングなプログラムばかり。どれも高校生・大学生を対象にしており、所属を越えた出会いや地域の大人からの学びなどを盛り込んだ内容です。他にも「コカ・コーラ社製品総選挙」でドリンクNo.1を決めたり、「ミラキャン学生証」を発行し、積極的にミラキャンに参加しポイントを貯めた生徒にはコカ・コーラグッズのプレゼントがあったり。学べるプログラム以外に、楽しめるサブプログラムも多数用意しました。

 

 

しくじり先生では、NPOを立ち上げた土橋先生の「無鉄砲な行動ばかりを繰り返し、人に迷惑ばかりかけてしまった先生」、宇都宮大学工学部4年生の鶴田先生の「ギャンブルにはまって自己嫌悪に陥ってしまった先生」のお二人に登壇していただきました。赤裸々な過去話に始まり、そこから学んだ教訓を共有していただき、学生からも感嘆の声が漏れていました。

 

大学生によるプチ講座では、今回は宇都宮大学のフォークギターが得意な学生二人に来ていただきました。音楽は身近にありながらも、自分で演奏するかというと意外とその機会は少ないもの。ギターもその典型的な例。今回は演奏を聴くだけでなく、実際にギターを使って、ギターのいろはを学ばせていただきました。やってみるとこれが難しい。ひとつの音を出すのも一苦労でしたが、それができたときには生徒の表情にも嬉しそうな笑顔が。音楽に魅せられて、心癒される良い時間でした。

 

 

コカ・コーライーストジャパントーーーク!!では、運営スタッフの学生が緊張しながらも、社員さんに気になる質問をぶつけました。会場からも質問が出て、笑いも交えながら進み、学生が今後の生き方を考えるきっかけになりました。普段当たり前のように見ているコカ・コーラ製品の裏側の努力が垣間見え、学生にとっては、製品の新たな魅力が人を通して感じられた貴重な時間になりました。

  

 

 

0から始まったこのミライ×キャンパスsummer。プレイベントということもあり、全て手探りでしたが、参加した高校生・大学生の楽しそうな表情を見て、安心することができました。

 

「ミライを描ける場所」「みんなが何かをできる(can)ようになれる場」「みんなが困難を乗り越えられるように」「学生と地域がつながる場」そんなテーマを忘れず、今回の反省を活かして、3月の本イベントに向けてまた再スタートです!

学生の運営メンバーも募集しています!

「何かやってみたいな」と思っているそこのあなた。ぜひご連絡ください!

 

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