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2/24(日)ミライ×キャンパス2018後期「第四限目 イマ×ミライ」レポート

9月からスタートした「ミライ×キャンパス2018後期」の総まとめの回でもある第四限目。ミライに向けて活動している同世代のゲストをプレゼンターとしてお呼びしました。自分自身のミライを想像しながら、そのミライのために、イマやるべきことやイマできることは何か、考えました。

 

【ミライSHOW】

今回来ていただいたゲストは2名。

1人目は、株式会社那須旅の代表取締役社長の八木澤玲玖さん。高校生のときに起業し、現在も地元:那須のために活動する大学生です。「今はやがて過去になり未来へとつながる」というプレゼンで活動内容や活動するときに心がけていることなどのお話をしていただきました。

2人目は、愛街暮楽部の代表の野尻理咲子さん。栃木県の郷土料理のひとつであるしもつかれを使った新しいレシピをつくりながら、愛される地元を目指して活動する高校生です。「故郷を思う心との出会い」というプレゼンで自分自身のこれまでからミライまで、お話していただきました。

参加者のみなさん、とても興味をもってプレゼンを聞いてくれました。同世代の言葉からは、先生や保護者の言葉とは少し違う刺激が得られるな、と感じました。

 

【イマ×ミライワーク】

2つのグループに分かれて、まず、人生グラフをつくりました。今まで自分に起きた事件などを思い出しながら、幼いころから今までの自分の人生を折れ線グラフで表すものです。改めて昔のことを思い出してみると、「こんなことあったなあ」「この出来事って、いまの自分に影響を与えているかも」など、たくさんの発見があることがわかります。

できた人生グラフをもとに、次は自分のプロフィールづくりをしました。人生グラフをふまえたことで、いまの自分になるまでの背景も見ることができ、一味違うプロフィールをつくることができた気がします。

 

 

ここまでは、それぞれの過去や現在を考えましたが、最後はミライを考える時間です。自分のミライの姿を想像しながら、10年後の自分に手紙を書き、思い描く自分のミライのために宣言!具体的なものもあれば、抽象的なもの、少し難しそうなものまで、様々でしたが、皆さんの宣言をしている姿がとてもイキイキしていたのが、とても印象的でした。

 

【まとめ】

ゲストのプレゼンに良い刺激を受けながら、それぞれがしっかりと自分と向き合うことができたのではないかと思います。イマ×ミライという第四限目のテーマ、「ミライ×キャンパス2018後期」の締めくくりにふさわしい時間になりました。

1/20(日)ミライ×キャンパス2018後期「第三限目 仕事×ミライ」レポート

社会で働くってどういうこと?就活って大変そう…。など、いろんな角度から仕事に疑問を持っていた高校生、大学生の参加者。

一人ひとりが仕事について考え、ゲストの方々と対話することができた貴重な時間になった今回のミライキャンパス。実際に社会人のゲストから、語られた社会のこと、会社についてなどリアルな学びの空間になりました。

 

まずは、「私のピラミッド」というワークショップを行いました。

一人ひとりに渡された22個の言葉のカード。そこには、競争、貢献、承認、美、現実などの言葉が記されています。現在は学生である参加者の皆さんが、「将来社会にでて、仕事をするとなったら何が大切かな…?」ということを頭に置き、一人ひとりが大切に思う言葉を6つ選びました。

好奇心、支配、美、お金、学びなど、一人ひとり全く選ぶ言葉が異なり、仕事に対する価値観の違いに驚きました。

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11/11(日)ミライ×キャンパス2018後期「第二限目 地域×ミライ」レポート

実際にオリオン通りの老舗へ訪れ、インタビューを行いました。そこから見える地域の課題を自分自身の立場で考え、解決につながるようなアイデアがたくさん生まれた授業になりました。

 

はじまりの会

今回は参加者の皆さまが早い時間から集まってくださり、はじまる前からみんなで会話が弾み和気あいあいとした雰囲気でのスタートになりました。

はじまりの会では自己紹介を始め、ミニトリップの行き先の下調べや、お店の方に何をインタビューしようかなどAチーム、Bチームに分かれ話し合いを行いました。「どうしてオリオン通りにお店出したのかなー?」「そもそもなんでそのお店にしたんだろう?」などと各店舗に聞きたいことがたくさん溢れ出している様子でした。

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3/27(tue)ミライ×キャンパス2018 4日目実施しました!

【4日目】

最終日も盛りだくさんの内容です。このような授業で生徒のみなさんをお迎えします。

  

最終日のアイスブレイクは、「なーーーんだ!」。4人前後のグループに分かれて、そのうち1人が「小さい頃、将来なりたかったモノ」を思い浮かべ、他の人たちがYesかNoで答えられる質問を通して、その答えをあてるゲームです。終了後はお互いの理解が深まり、会話やコミュニケーションの幅がひろがり、笑顔が溢れていました。

ミライ×キャンパス授業⑥ しくじり学ミラキャンver.2

しくじり学2人目のゲストは、夏に実施した際に大好評だった、「借金地獄で自己嫌悪に陥った先生」として、宇都宮大学工学部の鶴田浩樹さんに再度お越しいただきました。

 大学生ってバイトで生活費稼ぎながら、一人暮らしでご飯作って洗濯して、授業もちゃんと行って、勉強ができて…。自立していて、すごいイメージ。

でも実は大学生だっていろいろ失敗してるんです。

 お金ばかりに目がくらんであり得ない行動をしてしまった話、お金の感覚がおかしくなってしまった話、友達や親の気持ちをないがしろにしてしまった話、失敗を取り返すために尋常じゃないくらい苦労した話… 続きを読む >

3/26(mon)ミライ×キャンパス2018 3日目実施しました!

【3日目】

折り返し地点を過ぎた、3日目の授業はこちら。

  

3日目 はじめの会

まずは恒例となったアイスブレイクから1日がはじまります。

本日のアイスブレイクは、「私は誰?栃木県内の市ver.」というオリジナル。各々の背中に、栃木県内の市の名前を書いた紙が一人一つずつ貼られ、いくつかのヒントを頼りに他の参加者へ質問をしながら自分に貼られた市を当てるというもの。楽しみながら、栃木県のことを自然と学べる時間になりました。

ミライ×キャンパス授業⑤ とちぎおもしろ仕事学

本日は授業が1つだけ。栃木県内で魅力的な仕事や働き方を実践する方々からお話を聴いて、とちぎを面白くするアイデアを出し合おう、という授業です。

「栃木県に住んではいるけれど、イマイチいいところがわからない…」
「働くってどういうことなんだろう?」
「おもしろい仕事ってどんなものがあるの?」

 栃木県初心者や、まだ働く経験をしていない若者のそんな疑問に応える時間となりました。 続きを読む >

3/25(sun)ミライ×キャンパス2018 2日目実施しました!

【2日目】

初日に続いて、2日目も良いお天気。この日の授業は、以下の通りです。

2日目 はじめの会

はじめの会では、毎日違うアイスブレイクを準備しています。

初めましてのひとたちが、コミュニケーションを取りやすくするためです。今回は「1つの真実、3つの嘘」というアクティビティを。

ミライ×キャンパス授業③ しくじり学ミラキャンver.1

しくじり学は、活躍する先輩の過去の失敗談から学びを得よう、という授業。

テレビや取材記事なんかを見ると、いつも良い話ばかり。輝かしい過去はそれはそれですごいと思うけれど、でもみんな何か失敗しているはず。どんな失敗をしているの?それをどう乗り越えたの?そんな疑問に答える授業です。

 

しくじり学ゲスト1人目は若園雄志郎先生。

現在、宇都宮大学地域デザイン科学部にて准教授をされています。

 

大学の先生ってすっごく頭良さそうなイメージ。

研究者ともなると、1つのことへの集中力が一般人とはかけ離れていて、尋常じゃないくらい勉強ができる人。固い感じで、論理的で、議論なんて始めたら、論破されそう…。 続きを読む >

3/24(sat)ミライ×キャンパス2018 1日目実施しました!

「学生と地域をつなげる場をつくり、未来を描くキッカケにする」

 

そんな想いから始まったミライ×キャンパスも夏のプレイベントから約7か月。

 ※プレイベントの様子はこちら 9/3(sun)ミライ×キャンパスsummer実施しました!

 

プレイベントの反省点を活かし、じっくりと企画を練りこみ、4日間にわたるイベントの準備をしてきました。

前回も実施した人生の先輩から話を聴く時間や、1日大学サークル体験入部はもちろん自分のことを掘り下げ、履歴書をつくったり、活躍する大人の面白い話を聴いたりと、内容もパワーアップ。

会場は前回からお引越し。オリオン通りの中に位置する「オリオンACぷらざ」での実施となりました。

では、1日目から振り返っていきます。

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9/3(sun)ミライ×キャンパスsummer実施しました!

「学生と地域をつなげる場をつくり、未来を描くキッカケにする」

そんな想いから始まったミライ×キャンパス。

これはコカ・コーライーストジャパンさまの「地方の若者のチャレンジを応援したい」という想いからはじまったプロジェクトです。

そこに栃木県のコーディネーターとして、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークが参画し、その他趣旨に賛同したNPO法人キーデザインや宇都宮大学の学生など、多様なメンバーがチームに集いました。

 

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